もうすぐ開院2周年となります
コラム東京イビキクリニックです。
イビキは「よくある睡眠の悩み」と軽視されがちですが、実際には睡眠の質を下げ、健康を大きく左右する重要なサインです。慢性的なイビキはご本人だけでなくご家族の睡眠も妨げ、日中の集中力低下や倦怠感、仕事のパフォーマンス低下につながります。さらに放置すれば、睡眠時無呼吸症候群に発展し、高血圧や不整脈、心筋梗塞や脳卒中といった深刻な疾患リスクを高めることが分かっています。だからこそ、早期の診断と適切な治療が欠かせません。
従来の治療法としてはマウスピースの装着やCPAP装置の使用が一般的でした。しかし、これらは就寝時の違和感や携帯の煩わしさから継続できない患者様も多く、根本的な解決策としては十分ではありませんでした。口蓋垂(のどちんこ)のレーザー切除は今も行われていますが、口蓋垂以外にも原因があるとそもそもイビキは全く改善しない場合もあり、将来の誤嚥性肺炎のリスク、長いダウンタイムなどが判明しております。そこで近年注目されているのが、体への負担を最小限に抑えつつ、気道そのものを改善する非切除レーザー治療です。東京イビキクリニックは、このレーザー治療に特化した医師が施術に参加している数少ない専門クリニックです。
治療内容は、レーザーで口蓋や咽頭の粘膜を引き締めることで、空気の通り道を広げ、イビキや睡眠時無呼吸の改善を目指します。1回の施術は約5~10分程度で完了し、全身麻酔や入院も不要。日帰りで受けられるため、お仕事や生活に支障をきたさずに治療できるのが大きな利点です。
さらに当院では、医師がレーザー施術にも参加する点にこだわっています。他のクリニックでは、医師がレーザー施術を全くしておらず、診察のみにとどまっている場合も少なくありません。特にチェーン展開をしているクリニックは医師の人件費削減の観点から、その傾向が強い(しかもHPには医師が施行しているように誤認させる写真を載せています)ので、クリニックを選ぶ際は絶対に医師も施術をしているクリニックで治療をお勧めします。当院は医学的知識を持つ医師が診察から施術まで責任を持って担当し、安全性と効果を両立させています。実際に、数回の施術で明らかな改善を実感された患者様も多く、再発防止につながる例も蓄積されています。
また、新宿という国際都市にある当院は、英語対応や外国人患者様の受け入れにも力を入れています。観光や出張で来日された短期滞在の患者様にも、安心して治療を受けていただけるよう英語での診察・説明を行い、日帰り施術でスケジュールに負担をかけません。海外の患者様からも「短期間で受けられて助かった」との声をいただいており、国際的にも信頼される体制を整えています。
そして2025年10月1日、当院は開院2周年を迎えます。この2年間で多くの患者様にご来院いただき、レーザー治療を中心に確かな実績を積み上げてまいりました。専門クリニックとして研鑽を重ね、常に最新の知見を取り入れながら、安心して受けられる治療を提供し続けています。
イビキは「仕方のないこと」ではなく、適切に治療できる症状です。この秋、イビキでお悩みの患者様は、ぜひ東京イビキクリニックへご相談ください。医師が参加するレーザー治療と、2年間の信頼と実績、そして外国人にも開かれた体制で、皆様の健康な眠りを力強くサポートいたします。
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