イビキに関して

Problems

こんなお悩みありませんか?
  • 友人やパートナーとの
    泊まりや旅行が恥ずかしい
  • 睡眠の質が悪く
    仕事や日常生活に支障あり
  • イビキや無呼吸による
    健康への影響が心配

イビキについて

ベッドパートナーや家族から「イビキがうるさくて一緒に眠れない」といわれたことはありませんか? 自分自身は眠っているので自身のイビキに気がつかないことが多いです。イビキがひどいと友人や家族から嫌がられ、女性の場合彼氏と一緒に 旅行にいくのが恥ずかしいと思うことも多いでしょう。また、仕事においても十分な時間の睡眠をとったにもかかわらず、日中に眠気を感じて社会生活に 影響を及ぼし、仕事のパフォーマンスが落ちることも多いです。 このような時は当院にご相談ください。

イビキの原因

イビキは睡眠中に咽頭(のど)が狭くなって、呼吸をする際に狭くなった部分を空気が通過する事で音が発生する現象です。睡眠中は特にのどを支える筋肉が緩むため、余計に咽頭が狭くなります。 元々日本人は顎が小さい人が多く、肥満や飲酒や睡眠薬によってイビキが出現しやすくなります。

イビキを放置するとどうなるのか?

飲酒した時や疲労感が強い時など、たまにしかイビキをかかない場合は特に問題はありません。しかしイビキを毎日のようにかいている場合は、脳に十分な酸素が行き渡らず、慢性的な睡眠不足となり生活に支障をきたす場合もあり、対策や治療をおこなう必要があります。特に中等症以上の睡眠時無呼吸症候群では日中の過度な眠気のため、事故やトラブルの危険があり、高血圧などの生活習慣病の原因や悪化の原因にもなりますので、早めの診断と治療を必要とします。

Treatment

イビキ治療に関して
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    イビキの原因はのどの問題がある場合が多いですが、鼻に問題がある場合があります。 そのような場合は当院の治療に加えて、鼻の治療も並行して行うことをお勧めします(鼻中隔彎曲症、アレルギー性鼻炎、蓄膿症など)。
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    肥満が原因の場合は、ダイエットに取り組みましょう。 飲酒と肥満は密接に関係していますので、アルコールを控えながらダイエットするとよいでしょう。
最も問題となる睡眠時無呼吸症候群も、のどの狭窄や肥満が原因であることが大半です。 当院ではのどに関する治療と肥満に関する治療を同時に行うことで、より効果的にイビキ・睡眠時無呼吸症候群を改善させることができます。 ぜひ、当院にご相談ください。

Characteristic

イビキと生活習慣
  • 肥満
  • 飲酒
  • 喫煙

肥満

肥満の存在はイビキの原因となります。首に脂肪がつくことで、気道周辺にも脂肪が沈着し、気道を圧迫することでイビキを増悪させます。脂肪は舌にもつくため、舌が大きくなって舌の根の部分がのどの奥を塞ぎやすくなり、イビキが発生しやすくなります。レーザーだけでは肥満は改善しないので、当院では食事・運動指導やダイエット処方でしっかり減量のサポートを行っています。

飲酒

過度の飲酒はカロリーの摂りすぎにより肥満の原因となります。アルコールにはのどの筋肉を弛緩させる作用や脳への鎮静作用もあり、舌の筋肉が緩み、舌根の後方への沈下が生じるため、気道が狭窄しイビキの原因となります。

喫煙

長期の喫煙により気道粘膜が傷つき、浮腫みが生じたり、気道の壁が厚くなったり、粘液や痰が増えることで気道が狭窄し、イビキの原因となります。喫煙は肺がんや肺気腫のリスクにもなるため、最大の治療法は1日でも早く禁煙することにあります。

Cause

イビキのその他の原因
睡眠中に気道が狭まることで、息を吸うときに狭まった気道を空気が通過する際に、喉が振動してイビキが発生することを説明しました。 その他の原因をご説明します。
  • ホルモンの影響
  • 小さな顎
  • 寝具や寝相

ホルモンの影響

女性ホルモンのプロゲステロンには、気道を広げる作用があります。そのため、女性は男性よりイビキが少ない傾向にあります。閉経により女性ホルモンが減少すると、閉経前に比べて気道が狭くなり、女性はイビキが出やすくなります。閉経前後は加齢による基礎代謝の低下で太りやすくなってしまい、これもイビキの原因となります。

小さな顎

日本人は下顎が小さい傾向にあり、呼吸の通り道が狭くなる原因となります。顎が後退している場合にものどが狭くなる原因となります。骨格は遺伝性があるため、親族にイビキを認める場合は注意が必要です。

寝具や寝相

高すぎる枕は顎が下がって気道を圧迫することになるため、15㎝以上の高めの枕は止めた方がいいでしょう。ただし、低すぎる枕も顎が上がって口が開いた状態になり、口呼吸が増えることでイビキをかきやすくなるので自身にあった枕を使うことが重要です。 また、仰向けで寝ている時は重力の関係で一番舌が気道に落ち込みやすくなるため、イビキが酷くなると言われています。横向きで寝ると改善されることもありますが、人間には寝相があり、ずっと同じ姿勢で寝る事は褥瘡の原因にもなるため現実的ではありません。

Sas

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
イビキの症状が進み、呼吸が低下したり、呼吸が止まる病気を睡眠時無呼吸症候群といいます。 日本では習慣的にイビキをかく人は2000万人以上,睡眠時無呼吸症候群の患者数は300万人以上と言われています。 無呼吸によって血中の酸素が不足してしまうため、睡眼時にしっかりと体を休ませることができなくなり 日常生活に支障を来すことも少なくありません

睡眠時無呼吸症候群は様々な病気の原因となります

  • がん
  • うつ病
  • 高血压
  • 糖尿病
  • 認知症
  • 高脂血症
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
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